michiruhibi

2025/09/16 21:13

月の満ち欠けの入門講座 月と巡るマインドフルネスで教えている、月の満ち欠けの巡りを通してサイクルと調和する生き方は季節と調和した過ごし方とスムーズな移行を助けてくれます。

好きな季節が終わってしまうのがさみしい人、苦手な季節がある人は、季節のサイクルとの調和がうまく行っていないから。
私も冬の寒さが苦手だったり、以前は梅雨時にどんより気持ちが落ち込むなど天気や季節に大きく振り回されていました。
一年の中のどの季節もどんなお天気の日でも、自分らしく味わえたらいいと思いませんか。

季節を調和しながら移行するということは、一日の過ごし方にも応用できます。
朝すっきり目覚められない、仕事をいつまでも切り上げることができないなど、それぞれの人に傾向があると思います。
Michiuruプランナーの中に、DAILY RITUALS マイリチュアルを書き込むページがあります。
リチュアルは、1日の中の節目となる4つのタイミングで行う、切り替えのための小さな行動。1日のリズム作りのために行います。

リチュアルが定着するためのコツ 初級編|
1 なるべく短い時間でできるもの
2 必ずやっていることとセットで行う
3 本質の3つのコードのどれかに合っている


初夏から使い始めたプランナーは2冊目に入りました。
メンバーシップサークル きらめくのワークの中で一日のリチュアルを見直してから、4つのリチュアルの中で長らくうまく行っていなかったイブニングリチュアルに向き合っています。

見直しをしてから比較的定着しているイブニングリチュアルは、「髪をブラッシングする」「歯磨きをした後にローハニーを舐める」。
まだ定着していないのが「寝る前にスマホを見ないで、電気を消したあとに眠りに入るメディテーションをする」。

そこで着目したのは、何のためのリチュアルかということ。イブニングリチュアル(寝る前に行う)は、翌朝の目覚めをよくするため。ということを理解してからは、リチュアルと翌朝の気分の関係性が見えてきました。
眠気が勝ってリチュアルをスキップすると、次の朝の目覚めがすっきりしない。そのつながりを体感してから、リチュアルへ意識が向きやすくなりました。
心地いい睡眠のフェイズにスイッチを切り替えていないから、眠りが浅く、心配事が夢に出てきたりするのかもしれません。

定着していないメディテーションのリチュアルを行うには、スマホを見てしまう衝動よりもリチュアルをする楽しみとやりたい気持ちの方が勝る必要があります。
定着しにくいことは、わくわくしながらやるもの=自分を満たすこと になるように工夫しなくてはならないということがプランナーを続けていて分かってきたことです。

秋に向けて、またリチュアルをアップデートをする時期がやってきました。
私のテーマは引き続き、エネルギーに満ちた朝の目覚めのための心地いい睡眠です。


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