2026/01/30 21:25

ホリスティックジャーニー2026のお申し込み期限が近づいてきました。
グリーンライフホリスティック主宰 仲里園子と山口蝶子のインタビューをお届けします。
Q|ホリスティックジャーニーではなぜ旧暦を使っているんでしょうか?
園子|ホリスティックジャーニーは、月の満ち欠けのカレンダーをもとに4つの季節を過ごす一年というのがテーマです。月の満ち欠けのひと回りのカレンダーというのは、月の暦(こよみ)と呼んでいる太陰太陽暦で私たち日本人が昔使っていた旧暦のカレンダーと同じ数え方なんですね。和暦に関わらず他の文化でも月の満ち欠けをカレンダーとして使っていた昔からあった数え方なのですが、このプログラムはその月の満ち欠けというものをベースにしています。
Q|ホリスティックジャーニーのプログラムの中で一年を通して伝えていることは何ですか?
園子|ホリスティックジャーニーは、一年という期間を月の満ち欠けのひと月のサイクルと、大きく4つの季節を通して味わうことにフォーカスするプログラムです。まずは月の満ち欠けを意識するところから始まります。
月の満ち欠けのサイクルを過ごす中で何を一番大切にしているかというと、自分のことをしっかりと満たしてあげることです。 季節をしっかり味わうこと、季節ごとにその時にしかできない楽しい体験をすること。移り行く季節の中でも、その一瞬一瞬を自分の生活の中でいかに自分を豊かにできるような体験をしていくかということが最も大切にしていることで、その豊かさにプラスで貢献できるような、そんなプログラムを提供しています。
蝶子|はじめから一貫して変わらないのが、自然の一部であることを実感できる体験です。それは満たすということにつながっていますが、一年間季節を感じながら生きることもそうだし、月の満ち欠けを意識しながら日々過ごすこともそうだし、五感をすべて使って味わったり体験するということも自分が自然の一部であり自然そのものだということを思い出すきっかけになります。
園子|一年という期間をかけてそれをやっているとだんだんと自分の一部になっていきます。頭で理解するより感覚で理解するようになってくるので、一年の後半になったりホリスティックジャーニーを何年か続けている人は、自分が自然の一部という感覚をどんな時でも持っています。その感覚にいつでも瞬時につなぐことができるし、ベースに自然とのつながりの中にある安心感みたいなものが意識せずとも分かる。それは知るというよりも、もともと持っていて思い出すプロセスで、思い出してくると自分が一番素の自分だった時が出てきます。

Q|子供の頃は季節の行事を大切にしたり、外に出て月とか自然ともっとつながっていた気がします。その感覚を思い出して、日々を一度見つめ直すというかんじでしょうか?
蝶子|そうですね。多くの人がそういう原体験を持っていて、だんだんそこから遠ざかって忘れてしまっているっていう人もいると思うし、実際に体験する機会はなかったけど本当はそういうことを求めていたという人もいるかもしれない。もしかしたら、季節の行事がなかったり自然が遠かったという人もいるかもしれないけど、それでもみんな自然の一部であることは確かだし、体験をしたかしてないかも含めそれとつながること。ホリスティックジャーニーを通して、「そうだよね、私はこういうことを求めていたよね」という思いをしまい込まずに出して来るきっかけになってほしいな思います。
園子|これまで生きてきた中でしてきた自分らしい体験だったり、自分が以前大好きだったことを知らず知らずのうちにやらなくなってしまったり、年齢を重ねて失ってきた感覚がたくさんあると思います。このプログラムはまずそこに目を向けて、自分にとってわくわくすることが何なのか、自分のことをケアしてあげたり満たすことはどういうことなのか、もう一度そこにスポットライトを当てることを促しています。意識を向けてあげれば、意外と簡単にできます。ただそこから目を背けたり気づかなくなっていることは、私たち忙しい現代人なのでなりがちです。
蝶子|一年間続けて自分を満たすことに意識を向け続けられるか自信がない人もいるかもしれないけど、一年だからこそ良い時もあれば悪い時もある。人生もそうですよね。体調が季節によって左右されたり、気持ちのアップダウンもひと月の中であるじゃないですか。 季節や天気に振り回されたり。でも、 自分が良いって感じる時も気持ちが乗らない時も、両方含めホリスティックジャーニーを一年間通して過ごしていくことに意味があるんです。やる気がある時もない時もあることが自然なことだし、生きていたら必ずそう。どちらも自分として認めて、どんな時でも何かの方法で自分を満たすことが大切なんです。かける時間、やり方は変化していい。どんな状態でも、それができる仕組みにこのプログラムはなっています。

Q|自分を満たすことは色々とあると思いますが、プログラムはどんな要素で構成されていますか?
園子|大切な要素の一つはコミュニティです。一年をのテーマは毎年変わるし、始まる時期も決まっています。自分のタイミングで好きに参加して、自分のペースで進めるというサブスクリプションとは違って、ホリスティックジャーニーではあえて、不便なようでもあるけど、この期間だけ参加するための窓口が開いています、ということをしています。新月にはムーンボックスが届くというように、参加者全員に共通するタイムラインで進みます。
ただ、参加者みんなで顔を合わせる機会があるわけではなく、私たちですら全員の顔が分かるということも実はなかったりします。でも一年間、中には数年間参加してきた人もいて、みんなの中に仲間と一緒にこの旅をしているという意識が自然と生まれてくるんです。
私たちも「ホリスティックジャーニーの旅の仲間たち」と呼んでいますが、配信をする時や送る準備をしている時に、実際に分からなかったとしてもみんなの顔が浮かびます。どんなものが喜んでもらえるかなとか、こういう風に感じているんじゃないかなということを感じ取りながら毎回思いを込めているとフィードバックが戻ってくることもたくさんあって。一年の中でも最初の頃と最後に向かうにつれて、気持ちだったり求めているものがシンクロしてくる感覚が生まれてくるんですよね。
蝶子|「Collective(コレクティブ)」という言い方があるけど、日本語でなんていうんだろうね。
園子|コレクティブ エクスペリエンスという言葉があって、日本人とか同じ世代の人とか、同時期にある集合体が同じような体験をすると、それが偶然かもしれないけど共通の意識となっていくみたいなことが起きてくるような現象を言います。
蝶子|それを目指している部分もあるし、はからずもそうなっていく場合もありますが、同じテーマに意識を向けて過ごしたり、同じものを受け取ったり体験をするということが、こんなにも人の考えだったり感覚、行動に強く影響が出るんだということが、ホリスティックジャーニーをやっているとよく分かります。だから、いざ顔を合わせる機会があったら自然と共通言語を話していて、それぞれが別々に体験した結果、同じ何かを共有している。日常の中ではとても薄れてきている感覚だと思います。「なるべく個々で」みたいな良さもあるけれど、何かでつながっている安心感みたいなものを求めているところもあります。義務的なものじゃなくて、もう少し奥深いところのつながりを感じられるのが私にとってのホリスティックジャーニーです。
園子|そのつながりの感覚こそが、自分のことを満たすベースになってくれると思っています。自分が安心できる場にいて、なおかつみんなと同じようにしなければいけないわけではなくて、自分が受け取ったものをどう表現するかはみんなそれぞれ違うやり方があるのが大丈夫なんだよ、と認めてもらえるコミュニティの一部であることが安心感につながっています。
その上で提供しているプログラムは、季節ごとにわくわくするようなことを生活の中で呼び覚ますような体験です。12ヶ月あればその月ごとの特徴的な楽しみ方があります。その時々の季節の楽しみ方の提案と月の満ち欠けの4つのフェイズに合わせた配信を毎月LINEで送ります。
新月には「ムーンボックス」というお楽しみキットが届きます。その季節を満喫できるような、五感を刺激する香り、見た目の色、温かさ、味覚、様々な五感を刺激するものをパッケージとして毎月お届けします。「今月はこういう月なので、これを使って自由に楽しんでください」という楽しみ方の提案でもあるし、それを自分らしく生活の中で楽しむきっかけにしてほしいなと思っています。

Q|今年のテーマはなんでしょう。
園子|「Ready to manifest 夢を叶える」。
時代の空気感として、今みんなが「どうしますか?」と選択に迫られている感じがしていて。社会全体として結構閉塞感があって、インフレや円安とか、このままこの感じなのかな、だとしたら自分がやりたかったことって諦めたほうがいいのかな、現状の小さな幸せで満足した方がいいのかな、という流れを感じます。
どちらが正解ということはないけれど、みんな「大きな夢叶えるのが 難しそうだから、小さな満足度を追い求めていく」ことにすっかり長けてしまった。だけど、じゃあなんで満たされない感じが残ってるんだろう、と。 本当はもっとこういう暮らしをしたいとか、こういうところに行きたいとか、色々あったものを諦めて小さな満足の道を選択するのか。どっちにするの?と言われた時に、さあどうしますか。というのが今年のテーマです。
蝶子|大人になった自分を満足させて済ませているようで、子供の頃の自分との約束を簡単に破ってしまっていいのか。そこを問い直して一緒に叶えようよ、ということをしたい人、ウェルカムです。
「景気が悪いから」 とかを言い訳にすることはできて、それは自分のことを守ってくれることかもしれないけれど、言い訳にしたところで1年ごとに年を重ねていくことだけは確実だから。
園子|毎年ジャーニーのテーマを決める時、自分たちが「次はこれに取り組みたいよね」と思うことをテーマにしているので、ある意味フライングなんです。でも気づいたんだけど、確かに世の中よりちょっと先をフライングしている感じがあって、一年体験して「絶対にこれだった」と確信して納得する。テーマを掲げた時は、その一年がどういう展開になるかは全然分かっていないんですけどね。
Q|旅の仲間たちと先に行っていますね、というかんじですね。
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月の満ち欠けのサイクルで暮らし、四季を通して自分を豊かに満たすことが日常になるホリスティックジャーニーの今年度のお申し込みは2月2日まで。
今年のテーマは、Ready to Manifest 夢を叶える。
◯月の満ち欠けで巡る一年間の旅 Holistic Journey 2026

